園長挨拶

 
 
 
 
 
 

子どもの可能性を伸ばす

私たちの聖徳幼稚園では、自由保育を実施しております。その趣旨は、第一に幼稚園教育は幼児期の発達段階や特性を考えると、 ① 環境を通して行なう ② 子どもの主体的な活動である、自由な遊びを通して行なう ことが大切と考えるからです。第二は、本園の教育目標である「個性の伸長」と「知能教育」を推進していくためには、とかく画一的な指導になりがちな一斉保育では限界があると考えるからです。子どもの個性や知能は、基礎・基本は押さえた上で自由な時間と自由な遊びの中で、自分で遊びを見つけ、それに集中して取り組んでいるときが最も促進されるのです。 ですから聖徳幼稚園では、基本的なことはきちんと教えた上で、のびのびとした環境の中で、子どもたちと教師の触れ合いを大切にしながら、 (1) 自分で遊びを見つけて遊べる子、遊び上手な子 (2) 好奇心や意欲が旺盛で集中力のある子 (3) 豊かな感性と自立心のある子を育成し、子どもの可能性を育てることを重視しております。
 

聖徳学園の英才教育を紹介した本が出版されました。

 

47年間英才教育を実践している小学校校長が確信した ―単なる偏差値エリートで終わらせない最高の育て方