教育内容

 
 
 
 
 
 

 

印刷物・ビデオの紹介

印刷物の紹介

  1. LinkIcon聖徳の教育
 

教育目標

教育目標実現のために

本園では、豊かな環境と豊かな教育内容を整えて、その中で子どもたちが自由に伸び伸びと活動させる「自由遊び」と専門的な「選択制のカリキュラム遊び」を通して、

  • 一人ひとりの子どもの個性を育てる

  • 知能を伸ばし、創造性豊かな人間性を育てる

  • 豊かな感性と自立心を育てる

    ことをねらって、日々の教育活動を行っております。

 

教育課程

  • 子ども達を育てる教育課程とは

    自由あそび → 自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ(意欲と集中力の育成)

    カリキュラムあそび → 

  • 知能、造形、リトミック、体育

    特別活動(園行事等)

    人間関係

    徳育(心の教育)

    健康に関する指導

 
  

特色

1.知能教育

◇ ねらい
① 知識や情報,技能を習得する力を育てる
② 習得した知識や情報,技能を新しい場面(生活や学習面等)に活用する能力を育てる
③ 洞察力や判断力を育てる
 つまり知能教育は,知識や情報を習得する“器”を大きくし,自分の頭で考え,正しく判断して行動する能力を育てることがねらいです。
 
◇ 内容と方法
① 自由あそび 〜意欲と集中力の育成〜
 子どもは自分の好きなあそびには,とてもよく熱中することができます。そこで,子どもの興味・関心を生かして,自分で見つけたあそびを工夫して,発展させることができるような環境を整えます。また,その中で積極的な意欲と集中力を育てます。
 
② 知能あそび
 ギルフォードの知能因子構造に基づき,1 因子ずつ刺激します。
 独自に開発したパズルやゲーム等の教材・教具を使い,楽しく遊びながら知能を伸ばすと共に,理解力・記憶力・創造的思考力・推理力・論理的思考力・判断力などを育て,知能の幅を広げます。
 

2.一人ひとりの個性と
  能力に応じた指導システム

  1. 少人数クラス編成

  2. 複数担任制

  3. カリキュラム担任制

  4. 自由保育形式 *自由あそび *選択制のカリキュラムあそび

 
一人ひとりの個性に応じた指導を徹底するために,次のような指導システムを取り入れています。
① 少人数クラス編成
② 複数担任制
 子どもの個性や能力・発達段階というのは,一人ひとり異なります。ですから,30 人の子どもがいたら30 通りの指導法を必要とします。
そこでクラス担任は,
* 年少児   = 2 人担任制
* 年中・年長児= 2 クラス3 人担任制
にしております。
 
③ カリキュラム担任制
 カリキュラムあそびの時間は,クラス担任の他にカリキュラムあそび専門の教師も指導にあたります。その趣旨は第一に,教師は園児と接する前に,あそびの教材研究を十分行う必要があるからです。
 第二は,教育は教師と園児の触れ合いを通して営まれるので,いろいろな教師との出会いが,子どもの成長にプラスになると考えるからです。
 
④ 選択制のカリキュラムあそび
 本園では,「自由保育」を基本にしておりますが,幼児期には「知育」・「徳育」・「体育」は,ある程度バランスよく与えていく必要があります。
 そこで本園では,自由あそびの他に,
* 知能あそび
* 体育あそび
* リトミックあそび
* 造形あそび
 4 つのカリキュラムに基づいたあそびの時間を設定して,子どもたちが自分の興味・関心に応じて自由に選択して活動できるようにしております。自分で選択して,好きな遊びに取り組むのですから,個性の伸長と共に判断力の育成にも効果を発揮しています。